「シンプルな腕時計が欲しいけど、どのブランドの腕時計がいいかわからない…」
「シーンを選ばず公私ともに使用できる腕時計が欲しい!」
こちらの記事は、このような悩みを持たれている30代男性会社員の方に向けて書いています。
30代を迎えると、20代の頃とは違ったファッションを意識する方は多いですよね。
筆者もその1人です。
筆者の場合は20代の頃と比べて、デザイン的にも色味的にも落ち着いたモノを身に着ける機会が多くなりました。
これは洋服のみならず腕時計についても言えることです。
腕時計は出来るかぎりいろんなシーンに流用できることが望ましいですよね。
仕事でもプライベートでも使える腕時計は生活で重宝します。
こちらの記事では、30代の男性会社員がシーンを選ばず公私ともに使用できる腕時計についてまとめて紹介しています。
そもそも腕時計にはこだわった方がいいの?
「そもそも腕時計にはこだわった方が良いの?」
「腕時計としての機能さえ満足していれば最低限問題ないと思うんだけど…」
このような考え方もきっとあると思います。
筆者が考える答えとしては、
少しでも腕時計に興味を持てるなら断然こだわった方が良い!
です。
なぜなら、周りの人からの印象がより良くなる可能性があり、仕事や人間関係に好影響をもたらすためです。
突然ですが、皆さんは「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
この法則は、感情や態度で矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを調べた実験結果に基づく法則です。
この実験の結果では、人がその相手の状態を判断するために活用するコミュニケーションツールの割合が、言語情報:聴覚情報:視覚情報の順に7%:38% :55% であったと示されています。
以下メラビアンの法則の抜粋です。
(抜粋)メラビアンの法則
感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。
出典:メラビアンの法則 – Wikipedia
ただし、これはこの実験に基づく結果について述べられているものであり、人がコミュニケーションをとるシチュエーションの全てに対して当てはまるというものではありません。
実験結果が独り歩きして最近では、あたかもすべての場合のコミュニケーションにこの法則が当てはまるかのように言われています。
とは言いつつも、視覚から得られる情報量は膨大であることも私たちは経験から知っていますよね。
例えば初対面の人と会うような場合には、お互い相手について知っている情報が少ないために、なるだけ情報を得ようと本能的に外見も注意深く見ようとします。
この「外見」には顔立ちやしぐさだけではなく、ファッションや髪形も含まれます。
ここで重要になってくるポイントの一つが腕時計です。
顔立ちや服装にも当然目が向くのですが、その人の個性が出やすいポイントが腕時計です。
特に女性が初対面の人を見る時には無意識のうち細部まで目を向けていると言われています。
この時に、腕時計にこだわりが感じられると、「細部まで気を配ってる人だな」といった印象を持ってもらいやすくなります。
また、相手が知っている腕時計をしていると、その腕時計自体が話題になることもあります。
営業職の方にとっては話題づくりも大切な仕事であるため、こういったところから話題が生まれたり、腕時計の趣味に共感してもらえると、仕事にも好影響が生まれます。
著者も学生時代の就職活動の時に、SKAGENの腕時計を着けていたことで、他大学の初対面の学生とSKAGENの時計の話を皮切りに話が盛り上がったことがあります。
趣味が似ていたりして話題が生まれると、初対面でも馴染みやすくなりますね。
腕時計に少しでも興味のある方は是非こだわってみましょう!
デザインがシンプルな腕時計ブランド
では話を元に戻して腕時計のブランドと時計について以下で紹介します。
公私ともに使える腕時計は、シンプルなデザインでありつつ個性を感じるポイントがあることが重要です。
筆者が思うデザインがシンプルな腕時計ブランドを以下で紹介します。
SKAGEN
言わずと知れた北欧デンマークの腕時計ブランドです。
「SKAGEN(スカーゲン)」の名は、デンマークの最北端に位置する北海とバルト海の二つの潮流が出会う海辺の美しい街Skagenからきているそうです。
ミニマルで洗練されたデザインはビジネスだけではなくプライベートでも活躍間違いなしです。
大変親しみやすい腕時計であるため、筆者もSKAGENの時計を本記事執筆時点で10年愛用しています。
スカーゲンについては以下の記事もご覧ください。
スカーゲンが好まれる理由と使用感について紹介しています。
nordgreen
SKAGENと同じく北欧デンマークの腕時計ブランドです。
Nordgreen(ノードグリーン)という名は、英語では北欧(Nord)と自然(Green)を意味しています。
仕事とプライベートのバランスを大切にし、自分や他者の意思を尊重するデンマークの価値観だからこそ、どのシーンにもなじむデザインが生み出されます。
Nordgreenの腕時計は美しく高品質でありながらお手頃な価格設定(19,000円〜31,000円)であることも魅力の一つです。
また、手軽に付け替え出来るベルトの種類は約200種類あり、高いカスタマイズ性を有するブランドです。
VEJRHOJ
VEJRHOJ(ヴェアホイ)は、木やステンレスのビジュアルに北欧のミニマリズムスタイルが融合された腕時計ブランドです。
独創的かつシンプルな腕時計をデザインしている北欧デンマークのブランドです。
木、ステンレス、北欧デザインの多様な組み合わせの中から、自分好みのデザインをチョイスでき、どんなシーンにも合わせられるシンプルかつユニークな腕時計を展開しています。
独創性があってカッコいい腕時計がたくさんあります。
KLON
KLON(クローン)は、インスタでの芸能人やインフルエンサーの方々による投稿で人気急上昇中の腕時計ブランドです。
全体的にシンプルなデザインでありながら、文字板がユニークなデザインになっているため、シンプルな中にキチンと個性があります。
ペアウォッチもあるため、クリスマスなどイベント時のプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。
今インスタで話題の腕時計ブランド【KLON】Chiandchi
Chiandchiは台湾を拠点に展開している腕時計ブランドです。
単純な丸形構造ではなく、24のエッジでデザインされたユニークな腕時計が人気です。
洗練されたデザインのため特にヨーロッパで人気があります。
まとめ
- 腕時計は「外見」を判断される重要な1つの情報となる。
- 腕時計は話題づくりにも一役買うため、興味を持てるならこだわることで好影響がある。
- シンプルなデザインで公私ともに使用できる腕時計ブランドとしてはSKAGEN、nordgreen、VEJRHOJ、KLON、Chiandchiがオススメ
コメント