キャンプ一回あたりの費用を公開!夫婦2人キャンプ費用の相場を解説

キャンプ 一回 費用 キャンプ

「キャンプに行くとどれくらい費用がかかるの?」

「一回のキャンプでかかる費用の相場を知りたい!」

こちらの記事はこのような疑問や要望をお持ちの方に向けて書いています。

キャンプ初心者の方やキャンプをこれから始められる方にとって、一回のキャンプに必要な費用の相場は事前に知っておきたい重要な情報のひとつです。

キャンプでは、必要なキャンプギアを買い揃えたり、キャンプ場を利用したりするのにお金が必要です。

このため、キャンプギアの買い揃えに必要な初期費用の他に、一回キャンプに行くのにどれくらいの費用が必要なのかは、キャンプを続けていく上で必要な情報です。

そこでこちらの記事では、夫婦での一回のキャンプで実際にかかった費用の実績を公開し、夫婦2人での一回のキャンプに必要な費用の相場を解説します。

なむ
なむ

季節を選ばず1年を通してキャンプに行く筆者が、一回の夫婦キャンプで実際にかかった費用を詳しく解説します

この記事がオススメな人
  • 夫婦での一回のキャンプで実際にかかる費用を知りたい人
  • 夫婦2人での一回のキャンプで必要な費用の相場を知りたい人
この記事を読むことでこんなことが出来るようになります
  • 夫婦での一回のキャンプで実際にかかる費用を知ることができる
  • 夫婦2人での一回のキャンプで必要な費用の相場を知ることができる

夫婦2人でのキャンプの初期費用の相場については以下の記事をご覧ください。

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結論(一回の夫婦キャンプでの費用実績と相場)

結論

先に結論を記載します。

夫婦での一回のキャンプで実際にかかった費用を公開

筆者と妻の夫婦2人での一回あたりのキャンプ費用の実績と内訳は以下のとおりです。

項目価格備考
交通費6,230円ガソリン代:3,600円
高速代
(行きのみ):2,630円
食費5,410円昼食やおやつ代:1,400円
夕食代:2,400円
飲み物代:980円
翌朝分朝食代:630円
キャンプ場の利用料5,390円基本料金:1,320円(2人分)
環境保全費:330円
施設利用料金:3,740円
薪代700円針葉樹・広葉樹ミックス
灯油代600円ストーブの燃料タンク満タン分
総額18,330円
筆者(筆者と妻の夫婦2人)の一回あたりのキャンプ費用の実績

ある日の私たち夫婦2での一回あたりのキャンプで実際にかかった費用は18,330円でした。

(福島県にある「フォレストパークあだたら」さんを利用)

夫婦2人での一回のキャンプで必要な費用の相場を解説

筆者のこれまでのキャンプの経験を踏まえると、1泊2日の一回のキャンプで必要となる費用総額の相場は概ね1万円~2万円です。

なむ
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以降で詳細を解説します!

一回のキャンプの中で何にお金が必要なのかを解説

一回 キャンプ お金

一回あたりのキャンプで必要な費用を解説する前に、そもそも一回あたりのキャンプの中で実際にどういった費用が必要になるのかを本章で解説します。

一回あたりのキャンプでは主に以下のような費用が必要です。

一回のキャンプの中でお金が必要なこと
  • 交通費(ガソリン代や高速料金・公共交通料金)
  • 食費(食材や飲み物等の料金)
  • キャンプ場の利用料
  • 薪代
  • 灯油代(冬に石油ストーブを使用する場合)

交通費(ガソリン代や高速料金・公共交通料金)

キャンプ場まで車やバイクで行く場合には、ガソリン代や高速料金といった交通費が必要です。

また、電車やバスといった公共交通機関を利用する場合であっても利用料金が必要です。

交通費は、一回のキャンプに必要な費用を見積もる上で忘れてはならない費用です。

食費(食材や飲み物等の料金)

キャンプでの食事(通称「キャンプ飯」)は、キャンプの主要なイベントのひとつです。

そしてキャンプで食べたいご飯を作るための食材の費用や、飲み物の代金もキャンプに必要な費用です。

キャンプの食事は、ついついこだわりたくなるものです。

しかしながら、毎回手の込んだものを作っていると、手間も費用もかさんでしまうため、キャンプ飯ではメリハリをつけることも大切です。

キャンプ場の利用料

キャンプ場の利用料金も一回あたりのキャンプ費用を見積もる上で重要な費用です。

キャンプ場の利用料金は、施設利用料金、環境保全費用、電源利用料(オプションのことが多い)等、キャンプ場毎に料金形態が異なります。

キャンプ場に行く前に、キャンプ場の予約サイト等で利用料金をよく調べておくことが大切です。

薪代

キャンプと言えば焚き火!というくらい、焚き火はキャンプの主要なイベントですよね。

そして焚き火をするには薪が必要です。

キャンプで楽しく焚き火をするためにも、薪はキャンプ前に忘れず調達しておきましょう。

薪の「針葉樹」と「広葉樹」の違いについては以下の記事をご覧ください。

灯油代(冬に石油ストーブを使用する場合)

冬のキャンプに限った話ですが、冬キャンプの防寒対策でストーブを使用することがあります。

ストーブには、「薪ストーブ」と「石油ストーブ」があり、石油ストーブを使用する場合には、燃料である灯油の代金が必要になります。

なむ
なむ

無論、薪ストーブを使用する場合には燃料の薪代が必要になります

冬キャンプで石油ストーブを使用する場合は、灯油を忘れず持っていくと夜や明け方も安心して過ごせます。

薪ストーブと石油ストーブとで購入に迷われた際は以下の記事をご覧ください。

夫婦2人での一回のキャンプの費用実績を公開!

一回 キャンプ 費用 実績

本章では、夫婦2人での一回あたりのキャンプで実際にかかった費用を紹介します。

筆者と妻の夫婦2人での一回あたりのキャンプ費用の実績と内訳は以下のとおりです。

項目価格備考
交通費6,230円ガソリン代:3,600円
高速代
(行きのみ):2,630円
食費5,410円昼食やおやつ代:1,400円
夕食代:2,400円
飲み物代:980円
翌朝分朝食代:630円
キャンプ場の利用料5,390円基本料金:1,320円(2人分)
環境保全費:330円
施設利用料金:3,740円
薪代700円針葉樹・広葉樹ミックス
灯油代600円ストーブの燃料タンク満タン分
総額18,330円
筆者(筆者と妻の夫婦2人)の一回あたりのキャンプ費用の実績

行きのみ高速道路を利用してキャンプ場へ向かったため若干高めですが、私たち夫婦2での一回あたりのキャンプで実際にかかった費用は18,330円でした。

なお、上記の費用実績は、福島県にある「フォレストパークあだたら」さんを利用させていただいた日の実績を記載しています。

「フォレストパークあだたら」のキャンプ場レビューについては以下の記事をご覧ください。

夫婦2人での一回のキャンプで必要な費用の相場を解説

一回 キャンプ 費用 相場

本章では、夫婦2人での一回のキャンプで必要な費用の相場を解説します。

一回当たりのキャンプでは、前章でも紹介したとおり、交通費や食費、キャンプ場の利用料、薪代や灯油代といった費用が必要となります。

行先や季節によって交通費やキャンプ場利用料等が異なるものの、筆者のこれまでのキャンプの経験を踏まえると、1泊2日の一回のキャンプで必要となる費用総額の相場は概ね1万円~2万円でした。

上記の相場をもとに、夫婦2人での一回のキャンプ費用総額が1万円未満に押さえられる場合は割安2万円を超える場合は割高といった、割安・割高の判断をすることができます。

なむ
なむ

キャンプに出掛ける前に、そのキャンプが割安か割高かを把握しておきましょう

キャンプの費用を少しでも安く押さえる方法を紹介

キャンプ 費用 安く

本章では、一回当たりのキャンプの費用を少しでも安く押さえる方法をご紹介します。

キャンプの費用を押さえるためには以下の4点が有効です。

キャンプの費用を押さえる方法4点
  • 交通費(特に高速料金)を押さえる
  • 食費を押さえる
  • なるべく低価格のキャンプ場を利用する
  • 薪は安いところから購入する

交通費(特に高速料金)を押さえる

交通費を押さえることはキャンプの費用を押さえる上で大切なポイントです。

交通費の中でも高速料金を低く押さえることで、キャンプに要する費用を大幅に削減することが可能です。

自宅からなるべく近くのキャンプ場に行くことで高速道路を利用しないことや、高速道路を利用する場合であっても往路と復路のどちらかだけ高速道路を利用する等工夫すると、交通費を押さえることができます。

なむ
なむ

今回費用の実績でご紹介した「フォレストパークあだたら」についても、往路のみ高速道路を利用する(帰りは一般道)ことで交通費を押さえました

食費を押さえる

食費を低く押さえることでも、キャンプに要する費用を押さえることができます。

例えば家の食事の残り物を持参してキャンプ飯の一品とすることで、食費を押さえることができます。

ただし、夏等暑い季節に無理して残り物を持っていくと、腐らせてしまうおそれがあるため、食費については気候や移動距離を踏まえて、安全な範囲で押さえるようにしましょう。

なむ
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無理に食費を浮かせた結果お腹を壊してしまっては元も子もないので、食費低減は安全にできる範囲にとどめましょう

なるべく低価格のキャンプ場を利用する

なるべく低価格のキャンプ場を利用することも、キャンプに要する費用を押さえるのに有効です。

希望のキャンプ場の利用料が高いと感じた場合は、同じような仕様や雰囲気のキャンプ場をリサーチして、なるべく安く利用できるキャンプ場を利用しするのが効果的です。

なむ
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キャンプ場の利用料金については、予約サイト等で入念に調べましょう!

薪は安いところから購入する

キャンプに要する費用で意外とバカにならないのが「薪代」です。

せっかくキャンプに行くのですから、キャンプのメインイベントともいえる焚き火は必ずしたいですよね。

ところが薪は、比較的安く売られているホームセンターであっても一束600円~800円程度で販売されており、毎回購入していると塵が積もって費用がかさんでしまいます。

なむ
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キャンプ場によっては、一束1,000円近くの高価格で販売されているところもあります…

通販では安く購入できるところもありますので、薪の調達についてはなるべく安く購入できるところから仕入れるようにしましょう。

通販だとまとめて購入できるのでオススメです。

まとめ

  • キャンプで主に必要な費用の種類は、交通費、食費、キャンプ場の利用料、薪代、灯油代
  • 筆者と妻の夫婦2での一回あたりのキャンプで実際にかかった費用は18,330円
  • 1泊2日の一回のキャンプで必要となる費用総額の相場は概ね1万円~2万円

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