(こちらの記事は2022年8月14日に更新されました)
「サラリーマンでも手軽に楽しめる趣味が欲しい!」
「休日に楽しめる趣味を新しく始めたい!」
「コロナ禍でも楽しむことのできる趣味が知りたい!」
こちらの記事はこのような要望を持たれている方に向けて書いています。
ストレス社会で日々仕事をこなしているサラリーマンにとって、「少しでも生活を楽しいものにしたい!」という願いは万人が持つ思いだと思います。
一方コロナ禍にある現在では、大人数で集まって楽しむ行事を開催しづらくなったりなど、コロナ禍前に比べて趣味や行事の選択肢が狭まっているのが実態ですよね。
仕方のないことではあるものの、行事を楽しむこと自体に制約が増えましたね
とは言っても、コロナ禍が劇的に改善されることは困難であることもこの2年間で良く分かった事実です。
そのため、こんな時だからこそ、これまで手を出してこなかった趣味をあえて初めてみることで、休日の過ごし方に変化がもたらされ、今の生活がより楽しく豊かになることもあると思います。
こちらの記事では、サラリーマンが手軽に始められて、コロナ禍であっても休日にも楽しむことができる趣味を紹介しています。
コロナ禍であっても楽しめる趣味ってどんなの?
コロナ禍であっても休日に楽しみやすい趣味とはどのようなものがあるのでしょうか。
コロナ禍でも休日に比較的楽しみやすい趣味の条件について見ていきましょう。
筆者が考える条件は以下のとおりです。
コロナ禍で楽しむことができる条件としてまず大切なのが、「ひとり又は少人数で楽しむことができること」ですね。
大人数で集まらなくとも楽しむことができれば、感染リスクをおさえることができます。
続いて大事なのが「手軽に始められること」です。
「休日に趣味を楽しみたいけど、平日は仕事でへとへとだからなるべくハードルが低くて手軽に始められる趣味がいい!」という方も多いと思います。
せっかく始めた趣味なのに続けるのが苦痛になってしまってはつらいですからね
このため、慣れてきてこだわりを持ちたくなってきたときに手間をかけるのは良いですが、入門時の手軽さも大切な要素といえます。
道具などを揃えることが必要な場合に、「楽しむ環境をネットで整えられること」も大切です。
趣味を始める際に道具が必要な場合に、人ごみに行かないと揃えられないような道具があると結局感染リスクを生むことになり、手軽さもなくなってしまいます。
環境をネットで整えられることも大切な条件ですね。
最後に、「同じ趣味を持つ人が一定数いること」と「楽しんだことをSNS等で共有できること」も意外と重要な要素です。
ひとり又は少人数で楽しむ趣味とはいえ、ずっとひとりだと続けるモチベーションがなくなってしまうのも事実です。
また、コロナ禍といえど、人と連絡をとったり、日常を共有したりといったことはこれまでどおり皆さんされていると思います。
同じ時に同じ場所で楽しむことはできなくとも、同じ趣味を楽しむ仲間とつながり、楽しんだことを共有することで話のネタにもなるだけでなく、その趣味を続けるモチベーションにもなります。
SNSで発信すること自体が重要なのではなく、SNS等を通して仲間とつながったり共有して楽しめることが重要ですね
サラリーマンにオススメのコロナ禍に楽しめる趣味7選!
前の章で紹介した条件を踏まえて、サラリーマンが手軽に始められて、コロナ禍でも休日に楽しむことのできる趣味を以下で紹介します。
読書
読書は場所を選ばずに手軽に楽しむことができ、ひとりで没頭できる趣味です。
また、ジャンルも豊富なため、これまで興味を持てなかったジャンルにも思い切って手を出してみることで勉強出来たり、考え方に影響を受けて世界が広がります。
さらに、読んでみて面白かった本を人と共有しあうことでよりたくさんの本に出会うこともできます。
筆者もコロナ禍を迎えてから読書をする機会が増えました
筆者がコロナ禍に読んだ書籍でオススメのものは以下です。
以下の書籍は、心の持ち方や考え方、日々の瞑想の取り組み方など、ストレス社会を柔軟に渡っていく手助けをしてくれます。
以下はマーケティングに関する書籍です。
ドリルを売りたければ、ドリル自体を売ることに躍起になるのではなく、ドリルを用いることで手にできる「穴」という価値を顧客に伝えることが大切であるということが大変勉強になりました。
以下の書籍はリーダーシップや組織としての在り方など、組織を機能させるために必要なことを教えてくれます。
また、人の素質を見抜き、組織の中で1人1人の能力を活かすヒントを学ぶことができます。
また、読書には数分でストレスを和らげる効果があると言われています。
読書の持つストレス軽減効果については以下の記事をご覧ください。
読書にはストレス解消以外にもさまざまな効果があります。
読書がもつ嬉しい効果については以下の記事をご覧ください。
キャンプ
キャンプは海山川などの自然の中で少人数で楽しむことができるため、大人数での密な状況を回避して楽しむことのできる趣味です。
また、キャンプに必要な資機材はレンタルすることが可能なので、キャンプ初心者も手軽に始めることができます。
hinataレンタルさらに、最近は「グランピング」という手ぶらで出かけても豪華なキャンプを楽しむことのできるサービスもあります。
グランピングは「グラマラスキャンピング」の略で、グランピング施設では大自然の中で高級ホテルのようなサービスのキャンプを楽しむことができます。
キャンプは日帰りで楽しむデイキャンプや、サイト(テントやタープを張るキャンプの拠点となる場所)まで車の乗り入れが可能なオートキャンプなどさまざまなスタイルがあり、自分に合ったスタイルで楽しむことができます。
また、キャンプ用品はインターネットで揃えることができ、行ってよかったキャンプ場はSNSなどを通して仲間と共有できるため、キャンプはコロナ禍でもオススメの趣味のひとつです。
初心者キャンパー必携のデイキャンプギアについては以下の記事をご覧ください。
泊まりキャンプ必携の持ち物については以下の記事をご覧ください。
映画などの鑑賞
映画や好きなアニメなどを家で鑑賞することもオススメです。
家で映画などを鑑賞するにはレンタルショップで商品を借りてくることもできますが、Amazonなどのサブスクだと出かける手間もなく手軽に楽しめます。
Amazonプライム・ビデオはさまざまなジャンルの映画が見放題であるため、見逃した映画があっても自宅で自分のタイミングで観ることができます。
気になる作品のアニメも漫画も合わせて楽しみたい!という方にはU-NEXTがオススメです。
もちろんアニメだけではなく国内・海外のドラマや映画のラインナップも豊富です。
さらにU-NEXTは無料トライアルのキャンペーンがあるため、「利用してみたいけど、まずはお試し期間がほしい…」という方にもオススメです。
観てよかった作品などを友人と共有したりするのも楽しみ方のひとつですね!
写真撮影
写真撮影も手軽かつに楽しむことのできる趣味です。
人ごみを避ければ、感染リスクを回避して楽しむことができます。
また、カメラ購入の費用など、一定の初期投資は必要となるものの、必要な機材は限られているため、道具をそろえてしまえば長く楽しむことのできる趣味です。
デジタルカメラ・フィルムカメラを問わず、自然の中で風景写真を撮ったり、ポートレートや街中スナップなど自分に合うスタイルで楽しむことができるのも写真撮影の良いところです。
フィルムカメラは今でも幅広い世代に人気があります
写真はSNSにアップして仲間と共有できるほか、SNSを通して他のフォトグラファーの写真を見たりすることで刺激を受けるだけでなく、新たな撮影スポットを知ることもできます。
年齢を問わず楽しむことができるステキな趣味ですね。
デジタルカメラの種類とカメラごとの仕様については以下の記事をご覧ください。
フィルムカメラの特徴と人気の理由については以下の記事をご覧ください。
ドライブ・ツーリング
車が好きな方はドライブ、バイクが好きな方には言わずもがなツーリングがオススメです。
愛車から見る景色は良い眺めであり、バイクで風を切って走るのも気持ちいいですよね!
ドライブやツーリングに出かけた先で愛車と景色の写真を撮ったり、出かけた先で美味しいものを食べるのもドライブやツーリングの醍醐味です。
車やバイクだと密状態になりにくいため、感染リスクをおさえて楽しむことができる点でもオススメです。
コーヒー
コーヒーは平日・休日を問わず飲む方が多いのではないでしょうか。
特にコーヒーが好きな方は、好みのコーヒーに出会うために銘柄を研究したり、コーヒーを淹れるための機材にこだわっておられる方も少なくないと思います。
かくいう筆者もコーヒー好きのひとりです!
コーヒーの銘柄には非常にたくさんの種類があり、コーヒーの味の決め手となる苦味や酸味、コクなども銘柄によってさまざまです。
また、コーヒー豆を挽く際の香りにはリラックス効果があるため、コーヒーを淹れて飲むことで気分が落ちつきます。
必要機材も多くなく、ドリップコーヒーであればドリッパー(又はコーヒーメーカー)、フィルター、ミル(コーヒー豆を挽く機材)とコーヒー豆があれば十分楽しむことができます。
家でできる趣味のため、感染リスクを気にする必要もありません。
コーヒーが好きな方には特にオススメです!
会社員にオススメのコーヒーメーカーについては以下の記事をご覧ください。
コーヒーの「コク」の正体については以下の記事をご覧ください。
世界各国のコーヒー銘柄については以下の記事をご覧ください。
旅行
旅行も家族や友人など少人数で楽しむことができる趣味のひとつです。
もちろん一人旅で楽しむこともできますね!
宿泊先の予約はウェブ予約が可能であり、旅行先でレンタカーが必要な場合もウェブで予約が可能なため、旅行に必要な手続きはほぼすべてウェブでまかなうことができます。
準備がウェブで事足りるため、手軽な趣味と言えそうですね。
また、旅行から帰って来てから、旅行先での思い出や素敵なサービス、綺麗な景色などをSNSで友人たちと共有するのも旅行の醍醐味ですね。
ただし、旅行の注意点は、人が多く集まる観光地ではかえって感染リスクを高めてしまう可能性があるところです。
観光者の多いところへの旅行を検討している時は、世間の感染状況を踏まえて決定する必要がありそうですね。
まとめ
- サラリーマンがコロナ禍でも休日に比較的気兼ねなく楽しむ趣味の条件は、少人数で楽しめること、手軽に始められること、楽しむ環境をネットで整えられること、同じ趣味を持つ仲間と共有して楽しめること
- 上記の条件を満たす筆者オススメの趣味は、読書、キャンプ、映画などの鑑賞、写真撮影、ドライブ・ツーリング、コーヒー、旅行
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