「スーツや私服など服装ごとに合う靴下の色選びのポイントを知りたい!」
「新しい靴下が欲しいけどどんな色味のものを買えばいいの?」
こちらの記事はこのような悩みを持たれている方に向けて書いています。
仕事の日でも休日でも、服装選びで意外と悩まされるのが「靴下選び」ではないでしょうか。
靴下がまったく見えない服装の時は悩む必要はありません。
一方、靴下が見える服装の時は、靴下は着ている服と靴とのつなぎ役も担っているため、色味に悩むことが多いのではないでしょうか。
スーツを着る時も、ズボンの長さは靴に少しふれるくらいがちょうどの長さなので、かがんだり座ったりすると靴下が見えます。
私も靴下選びはよく迷うことがあります
日々の服装に合わせる靴下を選ぶ際には、どのような点を踏まえて靴下を決めると良いのでしょうか。
また、新しい靴下が欲しくなった時にどんなポイントを意識して靴下選びをすると良いのでしょうか。
服装に応じた靴下の色選びの指標があれば、あまり迷わずに靴下を決めることが出来ますよね。
こちらの記事では、男性の服装に応じた靴下の色選びで重要となるポイント5点を紹介しています。
服装における靴下の重要性
筆者が考える靴下が持つ重要性は以下のとおりです。
一つ目は、本記事冒頭でも紹介したとおり、着ている服と靴とをつなぐ大事な役割を担っています。
ファッションは全身トータルで成り立つものです。
なので、例えば着たい服装と履きたい靴の色味や雰囲気が合わないような時にも、靴下の色味やデザイン次第で全身トータルで見た時に違和感がなくなったりステキなコーディネートになります。
靴下には全身のコーディネートを調和するはたらきがありますね
二つ目は、靴下は足元のファッションであるため、服装によってはズボンで見え隠れすることが多いです。
このため、ずっと見えていない場所や、ずっと見えている場所と違って、靴下は意外と人目につきやすいです。
人目につきやすいため、靴下は全身ファッションの印象を左右する重要なパーツです。
おしゃれをするにはまず足元からといいます。靴もしかり。靴下もしかりですね。
スーツなど正装やビジネスカジュアルでの靴下の合わせ方
スーツなどの正装時の靴下の合わせ方について見ていきましょう。
正装の場合は黒やネイビー、グレーといったシックな色味の服装が多いと思います。
シチュエーションによりけりではありますが、正装する場合は黒やネイビーなどのスーツに近い色味、黒寄りのシックな色味の靴下が無難です。
ビジネスカジュアルな服装の場合は、ジャケットを着ているのであればネクタイや身に着けている小物と同じ色味の靴下にすると、ファッションとしてまとまって見えます。
Tabioは正装に合う靴下を色味や丈ごとに探すことができます。
私服での靴下の合わせ方
続いて私服での靴下の合わせ方について見ていきましょう。
私服の時は、よほど服装をミスマッチな靴下でない限り合わないことはありません。
一方、ファッションとしてよりまとまって見えるのは、やはり全身の中で身に着けているアイテムと同じ色味か似た色味の靴下を履くことです。
また、靴下のようにワンポイントとなるアイテムは、着ている服と補色関係にある色味の靴下を履いても違和感なくまとまって見えることが多いです。
青とオレンジ、赤と青緑など色相環で見た時に真逆にくる色
例えば、補色関係にある青い服やズボンとオレンジの靴下は相性が良いです
さらに、補色関係にある色味同士で合わせる際に派手な色味のモノに抵抗がある場合は、よりハデな色味の方を靴下にするようにしましょう。
例えば、ズボンと靴下で合わせる場合は、靴下の方が派手な色味になるようにしましょう。
そうすることで、全体的に落ち着いた印象を維持でき、かつ派手な靴下をワンポイントとして見せることができます。
Tabioは色味や丈ごとに靴下を探すことが出来るため、持っている私服に合う靴下を選ぶことができます。
靴下選びで重要なポイント5点
本記事のおさらいも兼ねて、服装に応じた靴下選びで重要となるポイントは以下の5点です。
日々の服装に合う靴下の色味で迷った際や、新しい靴下を買うときに色味で迷う場合はご自身の持っている服装と上記の5点を参考にしてみてください。
正装でも私服でも、自分が持っている服装と合わせることを意識して靴下の色味を選びましょう
まとめ
- スーツなどの正装の時には服装の色に近いシックな色味の物を選ぶのが無難
- ビジネスカジュアルであればネクタイや小物と色味を合わせると全体的によりまとまりがでる
- 私服の場合も身に着けている小物と同じか近い色味を合わせるとよりまとまりがでる
- 私服であれば補色関係(色相環で見た時に真逆にくる色)にある色味同士で合わせても違和感なくまとまる
- 私服で補色関係にある色味を合わせる時は派手な色味の方を靴下にすると落ち着いた印象を演出できる
- 新しく靴下を購入する際は自分が持っている服装と合わせることをイメージすることが大切
服装を選ばずに合わせられるスニーカーについては以下の記事をご覧ください。
シーンを選ばずにつけられる腕時計についてはこちらの記事をご覧ください。
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